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【横浜市鶴見区の行政粗大ゴミ処分について】

鶴見区にお住まいの方が粗大ゴミを処分する際は、横浜市の粗大ゴミ収集サービスを利用することができます。

粗大ゴミの定義

横浜市では以下のサイズの物品が粗大ゴミとして扱われます。

金属製品：

一番長い辺が30cm以上のもの

金属以外（プラスチック製品、木製品など）：

一番長い辺が50cm以上のもの

粗大ゴミ収集の申込方法

鶴見区の粗大ゴミ収集は事前申込制となっており、以下の4つの方法で申し込むことができます。

電話での申込：

粗大ゴミ受付センターへ

LINEでの申込：

24時間受付可能

チャットでの申込：

24時間受付可能

インターネットでの申込：

24時間受付可能

手数料の支払い方法

粗大ゴミの処理には品目ごとに定められた手数料が必要です。支払い方法は以下の通りです。

収集シール：

鶴見区内のコンビニエンスストア（セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど）や指定取扱店で購入

電子決済：

クレジットカード（Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners）、PayPayに対応

鶴見資源化センターでの自己搬入

鶴見区には粗大ゴミの自己搬入施設があります。

鶴見資源化センター

所在地：

横浜市鶴見区末広町1-15-1（鶴見工場内）

受付時間：

9:00〜12:00、13:00〜16:00

休業日：

日曜日、年末年始

手数料：

収集と同額（収集シールを貼付して搬入）

収集できない品目

以下の品目は横浜市の粗大ゴミ収集では取り扱いできません。

家電4品目（テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機）
パソコン・ディスプレイ（30cm以上）
バッテリー、プロパンガスボンベ、灯油、ガソリン、塗料、薬品、農薬
タイヤ、小型充電式電池、ピアノなど

【鶴見区エリアの特徴・概要】

横浜市鶴見区は、横浜市の最東端に位置し、東京湾に面する魅力的なエリアです。東は川崎市（川崎区・幸区）、西は横浜市の港北区・神奈川区に接し、南端部の大黒埠頭から横浜ベイブリッジで中区につながる交通の要衝となっています。

3つの特色あるエリア

鶴見区は地形的に3つの特色あるエリアに分かれており、それぞれ異なる魅力を持っています。

東部エリア

鶴見川沿いの低地に広がる住宅地域で、古くからの下町情緒が残るエリアです。
京浜東北線鶴見駅周辺には商業施設が集積し、中華料理店の激戦区としても知られています。
生麦地区には1862年に起こった歴史的な「生麦事件」の記念碑があり、現在でも「生麦魚河岸通り」では約20軒の鮮魚店が軒を連ねる活気ある商店街が形成されています。

西部エリア

下末吉台地の東端から続く丘陵地帯で、緑豊かな住宅地が広がります。
県立三ツ池公園は「日本さくら名所100選」に選ばれた桜の名所として有名で、約1,600本の桜が春を彩ります。
獅子ヶ谷市民の森、馬場花木園など自然豊かな公園が点在し、ファミリー世帯に人気の住環境を提供しています。

臨海部

京浜工業地帯の中核として日本の高度経済成長を支えてきた工業地域です。
現在は理化学研究所横浜研究所や産学共同研究センターなどが整備され、「横浜サイエンスフロンティア」として国際的な研究拠点に生まれ変わっています。

国際色豊かな多文化共生の街

鶴見区は外国人住民が多く、特に南米系住民のコミュニティが形成されており、国際色豊かな文化が根付いています。
多様な国籍の住民が共生する中で、さまざまな文化が交流し、独特の魅力を生み出しています。