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Q

買取以外の有効はリサイクルの方法とは

質問 先日地元である川崎市内のリサイクルショップに家の大掃除で出た不用品を持ち込み査定をしてもらうと、ほとんど買取できないと言われてしまいました。
割合で言えば買取できるのが2割に満たなくて、8割以上は買取不可なので持ち帰ってくださいとのことでした、というわけでそのお店での取引はやめて家に全部持ち帰ってきました。
買取価格に期待していたわけではなく、自分の中では全ての品がまだ普通に利用できるので、それを必要としている人たちにリユースしてもらえれば良いと思った次第です。
リサイクルとリユースの意味は厳密には違うことは承知していて、リサイクルショップならリユース目的で商品を取り扱いしていると思ったのですが、値段が付かなくてもどこかで需要のあるものを無料でも引き取っているようなお店はないのでしょうか?
ないとすれば買取以外の有効なリサイクルやリユース方法を教えてください。
  • yajirusi
A

リサイクルショップでも無料回収しているところはあります

リサイクルショップでは、自分たちで再版できる以外のものを引取りしないところもあれば、再販はできなくてもリユース可能な品を無料で引き取りしたり、リユースもできないものを有料で回収したりしているようなお店もたくさんあります。
ご指摘の通りに、厳密に言うとリサイクルという言葉は使用済みのペットボトルなどを処理して再生し、それを材料として新しいペットボトルなどにつくり変えることです。しかし、広域では再利用というリユースの意味も含んでいて、リサイクルショップでは再販やリユース目的で商品を買取もしくは回収しています。
リユースショップという名前で営業しているお店もありますが、やっていることはリサイクルショップと同じです。ただし、リサイクル品を買取するだけなら古物商許可があれば良いですが、廃棄物となる不用品を一般家庭から回収するには一般廃棄物収集運搬許可が必要になるので、リユース品の無料回収と不用品の有料回収をしているリサイクルショップを利用するときには、両方の許可を所有していることを確認したうえで取引しましょう。
リユース目的であれば、ネットオークションやフリマサイトを利用したり、バザーや自身でフリーマーケットを利用したりするという方法もあります。各自治体でも、住民から不用品を引き取ってリユースする活動を行っているので、そのようなサービスを活用しても良いと思います。

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