日本製の商品はその技術を生かし高性能で最先端、デザインもスタイリッシュで
「日本製品の方が信頼できる」というイメージを持たれている方も多かったと思いますが、
昨今では海外メーカーも人気を博していて価格帯の安さとコスパの良さから家電量販店でも多く並んでいます。

今回はそんな家電製品を扱う海外ブランドの中でも
「これ何て読むの？」と少し迷ってしまうようなメーカー名を、当社でお買取したリサイクル商品と共に
いくつかご紹介いたします。
全部読めたら家電マスターかも！？

中国に本社を置く家電メーカーです。
こちらの読み方は「ハイアール」。
なかなか初見で「ハイアール」と読める人は少ないのではないでしょうか。

冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなど白物家電を中心に
現在では世界トップクラスのシェアを誇る非常に大きな会社です。
デザインもシンプルで低価格で購入できることで
単身の方や学生さんの一人暮らしにはコスパ抜群です。

こちらも中国を本拠とする家電メーカーで、「ハイセンス」と読みます。

そのままヒセンセとも読めてしまいますが、
液晶テレビやスマートフォンなど多様に展開していて
目にする機会も多くなってきたと思います。

スウェーデンのストックホルムに本社を置く家電メーカー「エレクトロラックス」。
掃除機などの小型家電をはじめとする色々な家電製品を扱っており、
世界で初めて「家庭用ロボット掃除機」を市販したことでも有名です。
北欧はもちろん世界的にも支持されています。

創業者のジェームズ・ダイソンが、紙パックが不要になる方式の掃除機が作れないかと発想し、
サイクロン式掃除機を初めて開発・製造した会社として知られる「ダイソン」。
シンガポールに本拠を構えています。
「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」という有名なキャッチコピーのCMをよくご覧になって印象に残っている方も多いと思います。

次回も引き続き海外の家電メーカーをご紹介いたします。